サラリーマンから学習塾オーナーへ:自らの足で立つ決断が、あなたの人生と教育観を劇的に変える

サラリーマンから、会社をつくり社長になるのは難しい?

学習塾の起業を検討している皆さんは、今、大きな人生の分岐点に立っています。

以下を読んでいただく前に、誰もが同様に思っていることをここで。


「人生って・・実はあっという間じゃないですか?」
「一年なんて、一瞬じゃないですか?」

サラリーマンをやっていても会社の社長をやっていても、時間は同じように過ぎていきます。サラリーマンと経営者の違いは、例えは大いに勘違いかもしれませんが、
賃貸住宅と持ち家のように違うと思います。

賃貸は賃貸の良さ、持ち家は持ち家の良さがありますが、ここでは、「払った対価が自分のものになっているかどうか」という観点だけで考えれば、賃貸はいつまで払い続けても、柱一本も床の板一枚も自分のものにはなりません。持ち家は確かにローンを組めば抵当権がつきますが、住宅のローンは借金というよりも資産の一環ですから、対外的にも大きな問題はありません。

サラリーマンは会社のために血眼になって働いても会社が自分のものになることはありません。経営者は、自分で作った会社ですから、自分の分身です。

会社って、とんでもなく大きな建物を想像される方も多いですが、登記をして法人登録をすることで、会社が設立できます。

会社というものをもっと身近に感じてみませんか。

確かに・・・

長年慣れ親しんだサラリーマンという立場を離れ、一城の主である「社長」になる。その決断には、期待と同じくらいの不安が入り混じっていることでしょう。

しかし、断言します。

経営者になることは決して怖いことではありません。

むしろ、これまでのサラリーマン人生では決して得られなかった「真の自由」と「圧倒的な自己成長」を手に入れるための、最もエキサイティングな挑戦です。

今回は、これから学習塾オーナーを目指す皆さんへ、経営者という生き方の本質と、その過程で訪れる劇的な意識の変化について、力強いエールを送りたいと思います。


会社を辞める決断、それは「自分」を取り戻す第一歩

サラリーマンという安定した地位を捨てるのは、勇気がいることです。

毎月決まった日に給与が振り込まれ、社会保険や厚生年金といった仕組みに守られている安心感は、確かに捨てがたいものです。

しかし、その安定と引き換えに、私たちは多くのものを差し出しています。

・自分の時間
・働く場所
・仕事の内容

そして何より

・「自分の意志で決める権利」

これらを差し出して、会社の規定、会社のルールに従って勤務します。

学習塾という仕事に情熱を持っている人ほど、組織の歯車として働くことに限界を感じる瞬間があるはずです。

「もっと生徒一人ひとりに寄り添った指導がしたい」
「この教材よりも、あちらの方が生徒の成績を伸ばせるはずだ」
「なぜ、こんな無意味な会議に時間を割かなければならないのか」


といった葛藤です。

会社を辞めるという決断は、単純に仕事を辞めること・・・ではないのです。
仕事そのものは何かしら継続したいはずです。

どちらかというと、自分の人生のハンドルを、自分自身の手に取り戻すという宣言、そして思考と行動です。

「会社をつくること」自体は、実は難しくない

「社長になる」と聞くと、何か特別な才能や膨大な手続きが必要だと思われがちですが、実務としての「会社設立」はさして難しいことではありません。書類を整え、登記を行えば、誰でも法的には「社長」になれます。

学習塾という業種も、製造業のような大規模な工場設備は必要ありません。

場所を確保し、机と椅子を並べ、看板を掲げればスタートできます。

難しいのは「形を作ること」ではなく、その箱の中に「どのような魂を込めるか」です。

最初から完璧である必要はありません。

誰でも最初は新米オーナーです。試行錯誤を繰り返しながら、一歩ずつ理想の塾を作り上げていけば良いのです。


事例(実話)コーナー

【実例(実話)】

お店や事業所、そして会社というものは、全部生きてるのです。
生きているということは、毎日変化するということです。そして会社には定款というものがありますし、履歴事項全部証明書を打ち出せば、そこには事業内容や設立年月、本店所在地などの情報が書かれています。

昨日まで居酒屋だったけれど、今日からパン屋さんになるということも出来ますし、
今までバイク屋さんだったけれど、今日から古着専門店になるということも出来るのです。

人間の性格はそうそう変えられませんが、法人の性格はきちんとした手順を踏めば変化させることが出来るということです。
世の中にある大きな会社を見てみると、それはそれは驚くぐらいの多角事業を営んでいますよね。
会社はいろいろな性格を持たせることが出来るわけです。

CROSS M&Aの経営者も一番最初は、ペットショップです。とにかく動物好きで、動物との暮らしが最高に面白いと思っていたからです。今もそうですが、ペットは家族という気持ちは変わらないです。
好きがこうじて、満を持してのスタートでしたが、大失敗でした。
自分の考えが甘かったことが今でもよくわかります。

その後は、経営のことを本をたくさん読んで勉強しつつ、ECネットをつくって貿易をしたりしました。これはこれで、とてもエキサイティングでした。たった二人で開始したのですが、売上高がどんどん増えてくるあの感覚は今でも覚えています。

残念ながら事情があってその継続が難しくなってしまい、そこからしっかりと「自分が出来ることは何だろう」といういろいろな業種を吟味しました。
そして、学習塾を開始した次第です。なんだかんだでもう16年目ですね。

自分が開校、閉校、譲渡、買収、教室長、マネージャー、統括マネージャーと経験して参りました。

横の交流が多くなり、いろいろと教育業界のことを知るにつれ、多分今は過渡期にあるのだと感じております。同時に悩まれている同僚も多くいました。
では!ということで、自分自身がサービスを立ち上げて、学習塾・習いごと専門のM&Aをやろうということになり、今の仕事を学習塾を継続しながらやっている次第です。

おかげ様で、運営する教室には今まで多くの方が訪ねて来られました。

「これから塾を始めたい」と言う人が見学で来られるのです。今もモデルルームとして開放しており、先日も検討中の方が来られました。

内部をただご案内するだけではなく、実際に教室長兼オーナーになったら、こんな日常になりますよというタイムスケジュールや、季節ごとのtodo、システムでどのように管理しているのか、どのような仕組みの授業を行っているので、料金形態はどうなっているのか、などなど、お望みの範囲でいろいろを教えています。

そんなやり取りを今まで面倒だと思ったことがありません。

全く逆で、
私はこのように人にいろいろと教えていくことがけっこう好きなんだということが自分で気づきました。
世話好きなのかもしれません。
新米オーナーさんももちろんのこと、買収で塾を買われた方、今はまだサラリーマンだけど近々専業で学習塾をやりたいと思っている人など、いろいろな人たちとお会いしましたが、

いずれもピュアな気持ちで接している自分に、自分自身が気付いたです。

苦にならない、逆に楽しい!ここに気づいたとき、これは商売にしたいという想いに至った次第です。


すべてを自分で決める、という究極の自由と責任

経営者になった瞬間から、あなたの世界は一変します。

  • 会社の規則をどうするか
  • 社員を雇う際の給与をいくらに設定するか
  • 勤務時間や休日はどう設計するか
  • どの学年を対象にし、どの科目を教えるか
  • 授業料をいくらに設定するか

これらすべてを、あなたが決めます。

誰の許可も要りません。

自分の教育理念を100パーセント反映させた、理想の学び舎をゼロから構築できるのです。

しかし、

この「自由」は「責任」と表裏一体です。

あなたが下した判断の結果は、すべて自分に返ってきます。生徒が集まらないのも、講師が定着しないのも、すべては自分の責任です。

この緊張感こそが、人を真の経営者へと脱皮させる触媒となります。

経営者になれば、あなたの「思考回路」は劇的に進化する

サラリーマン時代と経営者になってからで、最も大きく変わるのは「お金」と「モノ」に対する感覚です。

サラリーマン時代、会社から支給されるパソコンや備品、オフィスの電気代や水道代を、自分事として捉えていたでしょうか。どこか「会社のものだから」という甘えがなかったでしょうか。

経営者になると、鉛筆一本、コピー用紙一枚に至るまで、すべて自分のお金で買っているという感覚が研ぎ澄まされます。

これは決して「ケチになる」ということではありません。「モノのありがたみを知る」ということです。

  • 経費の本当の意味を知る 地代家賃、人件費、支払い手数料、広告宣伝費。これまで損益計算書上の数字でしかなかったこれらの項目が、血の通った「投資」へと変わります。「この広告費で何人の生徒に想いが届くか」「この家賃に見合うだけの価値を生徒に提供できているか」という問いが、常に頭を離れなくなります。
  • インフラ費用への細やかな意識 電気代、水道代、電話代。これまでは「あって当たり前」だったインフラコストが、経営を圧迫する要因にも、効率化の指標にもなります。消し忘れた教室の電灯を見て、「もったいない」と感じる。その感覚こそが、経営者として地足がついている証拠です。
  • 24時間365日の思考回路 経営者に「退勤」という概念はありません。シャワーを浴びているときも、食事をしているときも、ふとした瞬間に「あの生徒の成績を上げるにはどうすればいいか」「次の春期講習の企画はどうしようか」と考えが巡ります。これは苦痛ではありません。自分の情熱を注げる対象を、自分自身で持っているという喜びなのです。

このような変化は、

経営者としての成長過程で必須のプロセスです。

細部に神が宿ると言いますが、経営の細部を把握し、慈しむことができるようになって初めて、組織を大きく動かす力が身につきます。


学習塾オーナーとして最も大切な「自律」の精神

学習塾の経営において、最も注意すべき点があります。それは、自由を得る代わりに「自分自身を律する気持ち」を強く持つことです。

サラリーマンには、上司がいて、就業規則があり、強制力のあるスケジュールがあります。しかし、オーナーであるあなたを叱ってくれる人は誰もいません。

もし自分を律する気持ちがなければ、すべてが「どんぶり勘定」になってしまいます。

経理が疎かになり、指導の質が落ち、時間の使い方がルーズになる。そうなれば、自由はたちまち放縦へと変わり、塾の経営は行き詰まります。

「すべてのルールを自分で決める」ということは、「決めたルールを誰よりも自分自身が守る」ということでもあります。生徒に「勉強しなさい」と説くあなたが、誰よりも学び、誰よりも自らを律する姿を見せる。その背中こそが、生徒や保護者からの信頼を勝ち取る最大の武器になります。

教育への情熱を、経営というエンジンに乗せて

学習塾は、子供たちの未来を預かる素晴らしい仕事です。

あなたがサラリーマン時代に培った調整能力、コミュニケーション能力、目標達成への執念。それらはすべて、経営者になったときに強力な武器となります。

「自分にできるだろうか」という不安は、あなたがこの挑戦を真剣に捉えている証拠です。その不安をエネルギーに変えて、一歩踏み出してみてください。

最初は小さな教室かもしれません。

生徒数も数人からのスタートかもしれません。

しかし、自分の意志で決断し、自分の足で立ち、自分の言葉で教育を語る日々は、これまでの人生のどんな瞬間よりも充実しているはずです。

経営者になることは、怖いことではありません。 それは、あなたが本来持っている可能性を最大限に引き出し、社会に対してダイレクトに価値を提供する、最高にクリエイティブな生き方なのです。

あなたが理想とする学習塾が誕生し、そこで子供たちの笑顔が輝く日を、心から楽しみにしています。


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